改造レンズも何作目かな・・今回はミノルタの古いレンジファインダーカメラについていた ROKKOR 45mmf2.8 (68mm/APS)
開放2.8 絞りは使えない
レンズと必要な部分だけ何とか取り外して M42ボディキャップとくっつけ ヘリコイド付きM42中間リングとマウントアダプターつなげて X-T3に・・
朝の散歩に持ち出したが 中央すらピント合わせが難しいほど ボケボケ・・
開放2.8だからもう少し写りがいいかと期待しましたが 端っこは強烈に流れるし ピントは中央だけそれなりに合うって感じでした
壁を斜めから撮ると その個性がよくわかります
ばらして組み立てたのが原因かもしれません 個体差かもしれません・・
なんか昔の写真を 引っ張り出してきたみたいな写りです
昭和の臭いがします
幼稚園のフェンス越しに・・
幼稚園3連発 -1/3補正
蓮も撮ってみました ふんわりとしていますが 何とか見れます(笑)-2/3補正
屋根付きのベンチ 青い色がきれいに出ています -2/3補正
昔のレンジファインダーカメラ そもそも絞りをf8ぐらいに絞ってベストになるようにセッティングされていたと思う
2.8開放ではやはり無理があるようです
逆光というか入射光にはとても弱いという印象です
家に帰って 早速 レンズの間に絞りの代わりになるように 丸い穴をあけた黒い紙を挟んでみた
f8まで絞れているかどうかはわかりませんが ずいぶんスッキリ撮れるようになった
明るい方を向けると ハロが出ますけど 端っこの流れなども許容できるようになりました
再度 撮影してみたいですね
おまけ
鴨が羽をバタバタ・・